2014年9月14日日曜日

バルセロナから電車でタラゴナ世界遺産巡り。



こんにちは。バルセロナ支店です。 今年の夏は雨や雷が多く、バルセロナらしくない夏でした。
最近は朝晩涼しくなりましたが、まだ日中は暑く残暑厳しいバルセロナでございます。


さて、今回はバルセロナから電車で1時間程南へ位置するタラゴナという街のご紹介です。
タラゴナの街はローマ時代「タラコ」と呼ばれていたそうで、街へ入る前には「TARRACO」と刻まれた岩が出迎えてくれます。(但し、これは車移動でないと見れない場所にあります。)
 
 

 
バルセロナからタラゴナへは、新幹線AVEを利用すれば30分で到着しますが、AVE到着駅はタラゴナ市内から少し離れているので、1時間かけても電車RENFEでカタルーニャエクスプレスを利用した方が、RENFE到着駅からは市街地まで歩いて行けるのでベターです。

まず到着したタラゴナ駅から中心地へ向かって行くと、見えて来るのは絶景の地中海。

個人的な意見ですが、タラゴナの海水はバルセロナよりも澄み切っており、
かなり綺麗な方だと思います。 


それでは早速!
タラゴナにあるローマ時代の世界遺産の数々を見て行きましょう。
海を右手に歩いて行きますと、まず円形劇場(Anfiteatroが見えてきます。




 
 



ローマ人が剣闘士や猛獣達を戦わせた場所です。海戦やキリスト教徒の殉教も行われていたようです。




キリスト教徒の殉教で主に知られているのは、西暦258年に司教San Fructuosoと彼のアシスタントAuguiro Eulogioで、アリーナの中央にある古いロマネスク様式の教会は彼らの為に作られたものです。



次に紹介するのは、円形劇場から程近い場所にある円形競技場(シルコ・ロマノ=Circo Romano)です。







遺跡として残っているのが競技場の角っこのみなので、これが競技場跡?と疑ってしまいますよね。

ここから現タラゴナ市役所がある場所まで Cabecera del circo」(競技場の上座)と呼ばれていたゾーンだったようです。

当初は大きく長細い、今で言う陸上競技場のような形をしていました。
競技場は荷馬車レースとして使用され、今現在遺跡として残っているのは、

競技場のカーブ一部、観覧席の一部、入り口の一部、階段の一部、トンネルの一部、競技者が通っていたアーチの一部です。



あと今回は写真を省きますが、近くにある考古学博物館(El museo arqueológico)もかなりの見ものですので、時間ございましたらぜひ寄ってみてくださいね。

続きましてサンタ・マリア大聖堂。

1171年から1331年の長期にわたって建造されたため、ゴシック様式とロマネスク様式が混在したカテドラルとなっています。

正面から見て上部はゴシック、下部はロマネスク様式

 素晴らしい十二使徒の彫刻 

聖堂内 

 中庭


裏からの外観


さて、遺跡を一通り見たところで街を散策すると、あらら・・・?
良く見るとタラゴナの街は城壁に囲まれているようになっています。













元々城壁だった上に住居を立ててしまっています。

個人的には「ローマ時代の城壁がぁ~・・」と、遺跡を遺産として保存していない事に驚いてしまうのですが、これも住民が増えてしまった現状致し方の無い事なのでしょう。城壁の上にピソを建ててしまうのも、こちらの人ならではのアイデアといったところでしょうか。

最後に少し足を伸ばしてポブレー修道院まで行ってきました。

ポブレー修道院はイスラム教徒に占領されていた地域を奪回した記念にフランスのシトー会僧侶によって1151年に設立されました。

のち、王室の修道院となった為、カタルーニャ·アラゴン王でもありイスラム教徒との戦い貢献したJaume Iアラゴン王、バレンシア王、およびバルセロナ伯であったPere IVが眠っている場所でもあります。

1835年のMendizabal「教会財産の没収」から1940年の修道士による再構築まで荒廃していたようですが、その後は復活し今現在も修道院として修道士の生活の場となっています。
ゲート正面


修道院正面


修道院内 
 



回廊 
中庭

二階からの景色 


今回私はラス・ファレラス水道橋へは行きませんでしたが、こちらもタラゴナを代表する世界遺産(タラゴナ考古遺跡群)に登録されておりますので、ぜひお立ち寄り下さいませ。


それでは皆様、バルセロナへ来られた際は、ぜひタラゴナの世界遺産巡りも楽しんで帰ってください。

ローマ時代へタイムスリップしたような気持ちになる事間違いなしですよ。


最後におまけ情報。


何回か日本のテレビで紹介されたようですので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、実はタラゴナにはマジンガーZがいます!

 



80年代に作られたものらしいのですが、当時テレビのチャンネル数は少なかったので、子供達は皆マジンガーZを見て楽しんでいました。その視聴率何と80%!!!
ここへ訪れたのは2回目ですが、前回は裏側に穴が開いていたり、色も薄く世代を感じる銅像だったのですが、何とまぁ~綺麗に補修されているではありませんか。

穴も修復!色も鮮やか!祝、BRAND NEW マジンガーZ!
皆様もぜひ遊びに来てあげて下さい。

もちろん、お問い合わせはJTBバルセロナ支店まで。

(JTBバルセロナ支店、C)










 







2014年9月10日水曜日

スイス 割烹温泉旅館「兎山」に宿泊してきました!



こんにちは、アムステルダム支店です。 
宿泊レポートをお届けします 

アムステルダム・スキポール空港からチューリッヒ空港までは 
KLM16便でています。 
1時間20分でチューリッヒ空港へ到着、中央駅へは列車で10分ほど。 
事前に予約していたお迎えの車とはチューリッヒ中央駅で待合わせです。 
  
通常この送迎には片道CHF65(空港又は中央駅)かかりますが
このJTB特別価格の宿泊プランでは「送迎代」も含まれています。 
路線バスがありますが、ホテル最寄のバス停からは1キロあり、また旅館はHasenberg(兎山)という小高い山の上に建っているので上り坂です。 
駐車場は30台ありますが、 予約時に利用を伝えてください。



旅館へは約30分で到着。 
チェックインの際にウェルカムドリンクとしてお抹茶と羊羹をいただきました。 (同行の友人は梅酒) 
外の景色はスイスで、ホテルの外観は「うさぎ」と言えば満月のお月様を
イメージする鮮やかな黄色なのに、一歩中へ入ると障子、畳、甘味処にある
赤い傘、スタッフも日本人だしそこはもう
完全に日本の温泉旅館! 


♪お部屋に露天風呂・サウナがついている


日本人の仲居さんに案内していただき、本日の泊まりは数奇屋造りの
「山の間」(和室貴賓室) 

公認の宮大工さんを日本からお呼びして造っていただいたそうで、

木のぬくもりと畳の香り、テレビをつければJSTVも入っているので
一時帰国した気分です。

 

何より嬉しいのは、室内にジャグジー付のバスタブ、シャワーブース、
ドライサウナ、そしてルコニーには露天風呂があって
好きなだけ温泉が楽しめること!

バルコニーにある宇宙船のような露天ジャグジーは頻繁に色が変わる
ライトも付いて幻想的です。 
家族4名同時に入ってもまだ余裕がありそうな大きさです。
こちらは年中保温されており、蓋は入る時に自分たちで外して入ります。 
温泉はバーデンから引いています

因みに、この日はお隣りの「月の間」に外国人のご家族が宿泊されていて、
夜遅くまでバルコニーのジャグジーを楽しんでいるようでした。  

お部屋に備付けのものは、
・ドライヤー(壁付け型でなく、ふつうのドライヤー) 
・浴衣 (日本人サイズですが、XXLまであるそう。子供用なし) 
・バスローブ(大人のみ) 
・露天風呂へ行き来するためのスリッパ 
・電気ケトル 



アメニティ: 
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション 
綿棒とコットンのセット、バスソルト(内風呂用)
歯ブラシ 

コンセント: 
コンセントは2つ穴(細いタイプ)かスイス用の3つ穴。 2つ穴タイプでも
太いタイプは入りません。 

WiFiは、お部屋の場所によっては電波が弱いようですが「無料」です。
有線もあり。  
(参考)「兎の間」「風の間」はダブルベットの洋室 露天風呂はありません

「山の間」又は「月の間」と合わせグランド・スイート(和洋室)として
使うこともできます。



♪ミシュラン獲得の本格懐石料理に舌鼓



本懐石は18:30が一番早いスタート。 希望の時間を仲居さんに伝えます。
 スズキの葛打ち

メニューは毎月変わります。 9月のお品書きです。
北山  通常の宿泊者用懐石 (こちら) 

鞍馬  CHF30追加 (こちら)        


醍醐  CHF166追加 (こちら)      



水曜日はCHF68.80で「お寿司食べ放題」18302200              (1ドリンク、味噌汁付き)
通常の宿泊予約に夕食は含まれていない為「別料金」となりますが、JTB特別価格プランでは、本懐石「北山」のご夕食を含めた「12食付」ですので
とってもお得感があります。

追加料金で「鞍馬」、「醍醐」へアップグレードは当日でも可能のようです。
今回はCHF30追加して「鞍馬」をいただくことにしました。
「鞍馬」 8月分のお品書き (こちら

EUが日本からの和牛肉の輸入解禁したことから、9月より「醍醐」では
150gの和牛すきやき又は、しゃぶしゃぶ又は本炭火焼き(本山葵付)
が提供されるようです!

お食事での飲み物代は別途料金。 
足りない場合はアラカルトで寿司バーからのお寿司も別途注文可能です。 
 



本山葵は仲居さんがお部屋ですりすりして盛り付けてくれました



懐石レストランにて掘りこたつ式のお座席でも召し上がれますが、
宿泊客はお部屋で取れるため、お子様連れの場合周りに気を使うことないという点が人気だそうです。 
肉豆腐:薄切り牛肉に包まれたお豆腐と反対卵の温泉卵 お好みで一味を加えて


デザートの本山葵アイスも美味でした!
2時間~2時間半かけて器・色・味を堪能しました、ご馳走様!


朝食>
 
朝ごはんはビュッフェではないため、前日に出発時間と希望に合わせて
時間を知らせます。 
懐石を持ってきてくれる仲居さんが聞いてくれます。 

レストラン・ハーゼンベルグ(懐石でない方)で洋朝食です。 
お部屋でもいただけます。
こちらもCHF30追加で和朝食への変更が可能です。 
(月・火の和朝食は不可) 


レストラン> 

月・火は「割烹レストラン・兎山」がお休みのため「本懐石」及び
「和朝食」の提供が不可となります。
例えば水曜「寿司食べ放題」、木曜「本懐石」の2泊なんかも良いと
思いますが、2連泊で「本懐石」のほうが違うものが出てくる楽しみ
があってそれも良いとのこと。 
 
レストランは「割烹料理 兎山」「創作寿司 新」「ハーセンベルグ」の3つになりますが、パーテーションで仕切られている為、1つの大きな会場として
使うことができます。
たこ焼き器もあるそうで、その場で焼いてもらえれば外国人にウケそうですね。 

旅館は標高704mのハーゼンベルグ山頂にあり、ジョギングブームに乗った
人たちがトレーニング兼ねて宿泊する人もいるようです。
晴天の時はアイガーまで見えるそうですよ。
仲居さんを始めとする従業員の皆さんは住み込みだそうです。


 お風呂の感想>
 
懐石でお腹満腹の後の露天風呂、サウナ・・・時間が足りませんでした。
連泊するか、少なくとも翌日は最終の12:00チェックアウトで 最後にもう一回
お風呂に入って・・・と、堪能できれば良いですね。 

因みに私達のフライトは1220出発でしたので、10時にチェックアウト、
この日は女将さんの運転で空港へ送っていただきました。
旅館~空港は通常30分ですが、混雑すると4050分かかるので早めに出発し、1040頃には空港へ到着しました。

♪仲居さんお勧めのチョコレート屋さんを教えてもらいました♪

Sprungli (シュプリングリ) HPはこちらから(英語・ドイツ語)  

チューリッヒ市内には、レストランやカフェを併設した店舗もあります。 
もちろん空港でも購入可。
 
 
<割烹温泉旅館 兎山、年末年始の予定など>

クリスマス休暇:
20141223日~26日 (27日の昼より営業)

年始休暇:
201511日~7日 (8日の昼より営業)

年末には「おせち」の販売があります。

レストラン休業日:月曜・火曜 (宿泊は可能)

916日以降のご宿泊についてはJTBまでお問合せください。
      ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
JTBアムステルダム支店HP    Tel. +31(0)20-5709 880 


  サービス内容、料金情報などは変更されることがございます。ご了承ください。


♪雪景色と湯けむりも楽しめる「冬の宿泊プラン」も企画中です、
ご期待下さい♪
  
割烹温泉旅館「兎山」の日本語ホームページこちら
     

おまけ:

2年に一度開催されるベルギー・ブラッセルのフワラーカーペット2014
行ってきました。
815日(金)~17日(日)の3日間、グランプラスの広場をいっぱいにおよそ
80万個のベゴニアが敷き詰められています。
今年のテーマは「トルコ移民50周年」ということから、トルコカーペットの
イメージで作られたそうです。

ハートがかわいい!


最終日の17日(日)に訪れましたが、当日は晴れたり雨降ったり
忙しいお天気で、夜は音と光のショーがあったのですが
なんだか体も冷えてしまい断念しました。
次は20168月の開催予定です。

今年のフラワーカーペットの様子がこちらで見ることができます


<オランダのイベント情報> 
1019日(日) アムステルダム・マラソン  
                JTBのスタッフも数名参加します! 
111日(土) アムステルダム・ミュージアムナイト 
           毎年第一土曜日に開催され、市内約50の美術館が 
             1900-0200までオープン。 
           コンサートやワークショップなどいつもと違った夜の美術館
                 が楽しめます。 
1114日~16日 ジャンピング・インドア・マーストリヒト 
         馬術競技の大会ですが、それ以外にもアンティークフェアや
         馬好きでもない人やお子さんでも楽しめるプログラムに
         なっております。 


 JTBアムステルダム支店HPでは、お得なキャンペーンや新着情報など
随時アップデートしておりますのでチェックしてくださいね。

 

(アムステルダム支店 T)