2014年5月31日土曜日

パリの農業展覧会へ

ボンジュール!こんにちは パリ支店です。
農業展覧会?
農業なんて興味ない!という方も多いかもしれません。
この展覧会、子供からお年寄りまで楽しめるビックリ展覧会なのです。

会場はとても広く、迷子になりそうです。まずは記念撮影から。

フランスならではのパネルの前で、ハイチーズ!フランス各地のチーズが並んでいます。


私のお目当ては牛ですが、とりあえずドッグショーを見に行きます。





 セントバーナードは本当に美しい犬ですね。ハイジを思い出します。




何と言っても飼い主の皆さん、この日のために我が犬を磨いてきました〜という心意気が伺えます。
ドックショーでは、それぞれの犬の説明があります。フランス語ですが。。。。。
犬の横には、猫、鳥もいます。
時間が合えば、警察犬のショーも見れます。残念ながら今回は見れませんでしたが。

次のお目当ては、やっぱりメインスター、牛でしょう。
こんなに間近で牛を見る機会はないですよね。子供も大人も大興奮!
この牛、もちろん食用。フランス人曰く、これはとても美味しい、と。。





この牛、1トン600キロ。想像できます?牛には、品種、体重、産地全て明記してあります。



牛の品評会です。牛に関することなんて滅多に聞かない今日この頃。子供にも良い教育になります、と願いつつ。。


お馴染みの黒山羊さん。


今回のスーパー家畜は、ママと子豚ちゃん。この展覧会一番の人気者でした。凄い勢いでミルクを飲む姿に皆釘付け。


この鶏何か分かりますか?


ひよこです。


最後にはお買い物も出来ます。これはソシソン、サラミのようなものです。その他チーズ等色々な物が買えます。インターナショナルの階には、日本のお茶、お菓子、飲料水も販売しています。会場内にレストランもあるので、朝から晩まで楽しめます。是非次回行って見てください。


2014年5月26日月曜日

ハンガリー伝統工芸の町を訪ねて

こんにちは。ブダペスト支店です。
今回はハンガリーの伝統に触れられる町をご紹介したいと思います。

ブダペストから130kmほど離れた所に、メズークヴェシュドゥという町があります。
伝統工芸が有名な町で、マチョー刺繍発祥の地でもあります。

マチョー刺繍のクッション


この町で刺繍が始まったのは1870年頃。

刺繍の模様で一番有名なのはバラ、鳥、花のつぼみ。鳥では特に雄鶏の模様が当時は人気だったそうです。
この刺繍は始めに5色(赤・青・黄・緑・黒)を使い、次にトーンの違う赤と緑、そして紫で模様を施していきます。黒は大地、赤は喜び、黄は太陽、青は悲しみ、と、色にもそれぞれの意味があり、緑は第一次世界大戦後に喪の色として使われるようになりました。
当時マチョー刺繍のデザイナーは「女性作家」と呼ばれており、この女性作家の代表として有
名なキシュ・ヤンコー・ボリ(1876-1954)はこの地で生まれ、民俗芸能の達人に贈られる
賞を受賞しました。



この町にはいくつかのミュージアムや工房があり、今回はお菓子と工芸のお店に行ってみました。


メーゼシュカラーチ・カントリーハウス

メーゼシュカラーチ・カントリーハウスの外観





メーゼシュカラーチは400年の歴史を持つハンガリーの伝統焼き菓子で、ジンジャーブレッ
ドのようなスパイスの効いたクッキーです。
イースターやクリスマスの時期にお祭りの市場でよく見られ、プレゼントとして現在でも国民
から愛されています。

1856 年に建てられたこの店内には、カラフルなアイシングの施されたメーゼシュカラーチが
展示されており、鏡の埋め込まれたハート型のものや動物など色々な形の商品が販売さ
れています。アイシングの無いプレーン味もあります。

店内はカラフルなお菓子でいっぱい!

大きいサイズもあります

こちらのミニサイズはお土産用に最適

隣には工房があり、そこでは試食だけでなく、アイシングの飾り付け(予約要)もオーナーの
ペトゥー・アンナさん指導の下体験ができます。




コヴァーチ・サボルチ・ペイント装飾工房

入り口のプレートが目印です

コヴァーチ・サボルチ・ペイント装飾工房の外観


メーゼシュカラーチのお店の隣にあるこちらは、何年か前に日本の旅番組でも取り上げられた事がある有名な工房です。
ここのオーナーであるサボルチさんはメズークヴェシュドゥの民族芸術を受け継ぐ一家に生まれ、両親ともに民俗芸術家であり、息子のサボルチさんもその芸術を引き継いでいます。

このペイント装飾には250 年の歴史があり、今回はその技術を間近で見させていただきました。











始めにベースの模様を描き、そこへ違う色でパーツを描き加えていくことで美しい模様に仕上
がります。下書き無しで色を付け足していく様子はさすが職人技、見事でした。




店内には展示場もあり、マチョー刺繍や模様の施された家具、卵細工、ピアスなど観光客向けのお土産も置いてあります。






 こちらは展示品。昔はこのようなお洒落なベビーベッドが使われていたのでしょうか。



この町からさらに車で20分ほど行くと、エゲルという赤ワインで有名な町があります。
ハンガリーに来られた際は、このエゲルと合わせて是非足を運んでみてください。



(ブダペスト支店 O)

2014年5月19日月曜日

世界一豊かな国 ルクセンブルク大公国

こんにちは。ドイツ、フランクフルト支店です。
今年は暖かかったり寒かったり温度の差が激しくなかなか待ちわびている夏がやってきません。
今日はドイツ国境すぐ近くの国、ルクセンブルグをご紹介します。


ドイツ、フランクフルトからライン川やモーゼル川沿いを電車に揺られながら4時間弱。ルクセンブルク大公国はベルギー、フランス、ドイツに囲まれている、面積は日本の神奈川県とほぼ同じ、人口48万人ほどの緑いっぱいの森と谷といった大自然と美しい城や城壁に囲まれた小さな国です。ベルギー、オランダと併せてベネルクス(BeNeLux)とも呼ばれています。こんな小さな国に現在でもEUの金融機関が集中し、EUの中で非常に重要な役割を担う国でGDPが日本の倍以上もあり、世界で最も豊かな国と言われています。
「ルクセンブルク市:その古い街並みと要群」はここルクセンブルクの世界遺産です。
ビルが立ち並ぶ新市街もありますが、そこを抜けるとかっての中心地、ルクセンブルク旧市街になります。アルデンヌ伯爵がペトリュス川とアルゼット川に囲まれた台地に城砦を築いたの始まりで今もその一部が残っており、それが1994年に世界遺産に登録されているのです。














ルクセンブルク大公宮は15世紀の初めに建てられて、16世紀半ばに破壊されてしまったので再建。現在は公式行事のときだけ滞在し、ふだんは別のところに住まれてるようですが、とても立派な建物で玄関の前には兵隊が一人いつも立っています。規則なのかわかりませんが一定の時間になると一人行進をしています。これはきっと観光客向けなのでしょうか。運よくみれるといいですね。カメラを向けてもずっと見ていてもニコリともせず真面目に行進しています。        








天気が良ければ街中を歩いて観光できます。アップダウンが激しいのでいい運動にもなります。 おしゃれなフランス風のカフェがたくさんありますので、太陽の下おいしいケーキとコーヒーなどが楽しめます。そしてドイツではなかなかお目にかかれないマカロンまで!!チョコレートもワインももちろん美味しい!ドイツにはない小ぶりでおしゃれなケーキがたくさんあり見てるだけでも気分が盛り上がってきちゃいます。美味しいバターたっぷりのマドレーヌやクロワッサンもあり朝食にも小腹がすいたときのおやつにもぴったりです。ルクセンブルグの食べ物に関してはフランス料理の質とドイツの量といわれています。ドイツの量というとびっくりしてしまいがちですが、飽きのこないフランス料理ならぺろりと食べられてしまうかも?
ルクセンブルクの街並みときれいな自然、そして食事で胃と心をみたし日頃の疲れを癒されてはいかがでしょうか。

夏はもうすぐそこ。ヨーロッパの一番いい時期を満喫するしかないです。
そしてここドイツにもローテンブルグやネルトリンゲンのように城壁に囲まれた都市があるのでそれぞれにいって比べてみるのもいいかもしれません。全然違う雰囲気なのでとても楽しめると思います。












2014年5月13日火曜日

世界遺産の市壁の街ルゴ(北スペイン)


 こんにちは、マドリード支店です。連日30度前後の初夏の陽気が続いています。
 先日のGWの最中は、阿部首相が欧州各国を訪問されましたが、その中に北スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラが含まれていたのは、ご存知でしょうか?サンティアゴは、巡礼の道のゴール地点として世界的に有名な街です。


今回は、このサンティアゴから約100kmマドリード方面にある、ガリシア地方の都市LUGO(ルゴ)について、少しご紹介いたします。
ルゴは周りを山に囲まれた、そして緑が大変豊かな都市です。
人口約10万人のガリシア地方第四の都市で、マドリードからバスで約6時間前後です。






車窓からの景色

 今年はかなりの降水量があったため、今のルゴは新緑が大変きれいです。
 スペインというよりはイギリスかアイルランドにでもいるような錯覚を覚えます。 







世界遺産の市壁


街は紀元前26~12年にかけて、アウグストゥス軍団長によって建設された『ルクス・アウグスティ』に起源があります。ローマ時代はガリシア地方最大の都市だったとか。
旧市街を取り囲む市壁はローマ時代に作られたもので、2000年に世界遺産に登録されています。
ヨ-ロッパの中でもこれほど完璧な形で現存している市壁は珍しいそうです。 
Fuente:http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Muralla_de_Lugo_-_03.jpg?uselang=es







高さ8~12m、周囲約2km。壁は完璧に円を描いていて、この上を歩いて一周することが可能です。 


Fuente:http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Adarve_de_la_muralla_romana_de_Lugo--3.JPG?uselang=es






2012年秋にオ-プンしたルゴの新しいミュージアムMIHL(Museo Interactivo de Historia de Lugo)では、今月はじめ、ローマ時代に関する特別展示がありました。映像でル後の歴史も紹介します。ローマ時代の衣装・工芸品などが展示され、販売スタッフも当時の衣装に身を包んでいます。
 
ローマ時代の衣装展





小物や民芸品の展示





 









また毎年6月には、Arde Lucusという大きなお祭りがあります。観光客を呼ぶとともにまたルゴの歴史を知ってもらうために、大人から子供まで、市民がローマ時代の衣装に身を包み、街の中を歩きます。普段着でいる方が逆に目立ってしまうほど?徹底しているそうです。開催から15年、年を重ねるごとに、多くの参加者&観光客が来ます。






タイムスリップしたような・・・・




 












Fuente:http://commons.wiki

/wiki/File:Romn_festival_of_Arde_Lucus,_Lugo.jpg?uselang=es/wiki/Fi




気になる今年の日程は、6月13~15日。チャンスのある方は是非、ご覧ください。
(マドリード支店 O)