2013年6月24日月曜日

マンチェスター・リヴァプール・チェスター

何かと天気の悪さで評判のイングランドの中で、更に天気の悪い北西部イングランド。それでも夏は過ごし易く、観光には最適です。そんなわけで今回はそちらの代表的なマンチェスター・リヴァプール・チェスターを紹介します。
マンチェスター
オールド・トラフォード
マンチェスターといえばマンチェスターユナイテッド。某日本人選手の活躍により、イングランドの国民的チームが日本で取り上げられることが増えました。試合のない日はスタジアムツアーが行われております。


入口に聳えるのはこの5月まで27年間監督を務めたサー・アレックス・ファーガソン。

スタジアムツアーでは、選手のロッカールーム、記者会見場、そして選手入場口等、普段の試合では行けない場所まで見る事が出来ます。

ツアーの最後は、メガストアと呼ばれるオフィシャルショップになります。
日本人客の増加により、クラブでは日本人ガイドを2人雇っており、日本語でのガイドを行っております.
弊社にて取り扱いのあるトーマスクックスポーツツアーの観戦パッケージでは、試合日の前後日にスタジアムツアーに参加出来ます。
科学産業博物館
マンチェスターと言えば、世界最初の産業革命の中心として有名ですが、その遺産を紹介するのが科学産業博物館(MOSI)
合計5棟ある建物には、実物の蒸気機関車・航空機や紡績機等が所狭しと展示されてます。
  
             

イギリスの公共博物館の例に漏れず、入場料は無料です。
リヴァプール
マンチェスターと並ぶ北西部の雄リヴァプールと言えばビートルズ(と思いつかない若い方も多いでしょうが)とフットボール。もっとも観光客の一番のお目当ては、嘗ての倉庫街がおしゃれなレストランや美術館の並ぶエリアへ変貌したアルバートドック。

テート・リヴァプール
イギリス近現代美術の収集として有名なテートのリヴァプール分館。北部イングランドの作品を中心に展示。

ビートルズ・ストーリー
やはり外せないのが、ビートルズの歩みと音楽を紹介したビートルズ・ストーリー。尚、アルバートドックからは、ペニーレインやストロベリーフィールド等市内ビートルズ縁の場所を訪れるマジカルミステリーツアーが催行されています。


アンフィールド
郊外にあるのが、マンチェスター・ユナイテッドと並ぶ名門リヴァプールFCの本拠地アンフィールド。

スタジアムは収容4万5千人とややこぶりですが、それだけに迫力は満点。イングランド随一の熱狂的ファンの応援を御楽しみ下さい。

こちらもトーマスクックツアーにて取り扱いがございます。
チェスター
マンチェスターとリヴァプールの間に位置するのが、ローマ時代から存在する最古の都市の一つチェスター。
周囲3キロの城壁に囲まれた市内のシンボルは、ノルマン時代以降1000年以上の歴史を誇る大聖堂。
 



 

ロンドン在住の方にはデパート“リバティー”にてお馴染みかもしれないチューダー式の建物が所狭しと並んでいます。

ロンドンから北西部までは列車で2時間強と、日帰りも可能な距離ですが、週末利用のご旅行でも十分に御楽しみいただけます。大陸からはロンドン以外では最大のマンチェスター空港へのフライトをご利用下さい。
(ロンドン支店 H)

2013年6月17日月曜日

スウェーデンのロイヤルウェディング

去る6月8日(土)、スウェーデン国王第3子マデレーン王女の結婚式がストックホルムで行われました。 
 
www.kungahuset.se
 
ジューンブライドの名にふさわしいすがすがしい初夏の日。お天気に誘われて、パレードを見に市内中心まで出かけて来ました。


photo: Frankie Fouganthin

 次期女王となるビクトリア王女の3年前の結婚式と比べると規模は小さいものの、テレビ中継ありパレードありで、思ったよりりっぱな結婚式でした。

お相手がアメリカ人(*注)ということで、アメリカからの観光客が多かったそうです。
(*注:結婚相手のクリストファー・オニール氏はビジネスマンで、結婚後もお二人はニューヨークに暮らす予定です)

パレードを一目見ようと集まった人たちは以外に多く、この人垣。

www.kungahuset.se




ビクトリアの時よりもパレードの経路が短かったので人が集中し、ほとんど何も見えませんでした。

オペラ座の前に陣取った人たち。前を通ったのはわかりましたが、騎馬の兵隊のヘルメットぐらいしか見えませんでした。





同じ場所から後日とった写真。
パレードはここの角を曲がって正面に見える王宮に入っていきました。






場所を探している時に、たまたま遭遇した空の馬車。これから新郎新婦を迎えに行くところです。






photo: Frankie Fouganthin






今回は王室関係の出席者はあまり多くなかったそうですが、日本からは高円宮妃殿下がご出席されました。










結婚式の詳しい情報はこちらのスウェーデン王室のウェブサイトをご覧下さい。
すでに結婚式の写真がアップされています。


時間のある方は、下記のyou tubeでテレビ中継をどうぞ。


結婚式にちなんで、パレードが通ったストックホルムの観光スポットをご紹介しましょう。

①王宮 (詳しくはこちら)




王宮はガムラスタン(旧市街)にあります。
この中のチャペルで結婚式が執り行われました。チャペルは無料で見学できますが、内部写真撮影は禁止。














観光するなら衛兵の交代の時間に合わせて訪れるといいでしょう。





日にちによって時間や内容が違うので、こちらを見てからお出かけ下さい。


5月~8月は楽団も加わってちょっとしたイベントになっています。
正面のいい場所がとれなかった時は、王宮正面に向かって左側の半円形の建物の裏にそって回りこむと、ちょうど楽団のすぐ後ろあたりから見られます。後ろ側から見ることになりますが、人が少なくて見やすいですよ。

www.kungahuset.se






そして、ギフトショップも覗いてみてください。

みやげ物だけでなく、ちょっとしたインテリアショップのような品揃えで、せっけんやタオルなど、王室気分になれる小物も売っています。




もちろんこんな絵葉書も。右はビクトリア王女の結婚式の写真。左がマデレーン王女とオニール氏のオフィシャル写真。マデレーン王女の結婚式の写真はまだできていませんでした。




②フェリー(詳しくはこちら)

結婚式のパレードのあと、新郎新婦とゲストたちは旧市街のすぐ横のRiddarholmenからフェリーでドロットニングホルム宮に移動しました。通常、このフェリーは市庁舎のすぐ脇にある船着場から出発し、約1時間でドロットニングホルム宮に到着します。


このフェリー、4月から10月の間だけの運航なので、この期間にストックホルムを訪れる方は、市庁舎を観光してからフェリーで、森と湖の風景を楽しみながら、ドロットニングホルムまで移動できます。

③ドロットニングホルム宮(詳しくはこちら)

結婚式に参加した方々は、3艘のフェリーに分乗して、ドロットニングホルムに到着しました。最後のフェリーで新郎新婦が到着したところで、宮殿の前で集合写真。


At Drottningholm Palace. Photo: Jonas Ekströmer/Scanpix
 このあと中で披露宴が行われましたが、ここはプライベートということでテレビ中継はありませんでした。

ドロットニングホルム宮は国王一家の居城で、市内からは地下鉄とバスを乗り継いで1時間ぐらいのところにあります。市庁舎からのフェリーは夏の間だけですが、宮殿は年間を通して内部観光が可能です。
世界遺産でもあるので、ストックホルム観光には欠かせない観光ポイントです。

www.kungahuset.se
 夏至を目前にして、ストックホルムの日の入り時刻は本日22時07分。日が落ちてからも薄明かりがいつまでも残っています。ほんのり明るい空を映しこんだ湖は真夜中でもキラキラ光って、年間でストックホルムが一番美しい季節です。ぜひこの時期に美しい水の都をご観光下さい!

(ストックホルム支店 S) 

2013年6月10日月曜日

ぐるぐる巡る リオハのワイナリーとサンセバスチャンのバル



marques de riscal
 今回は、バルセロナから週末+1日のお休みで行った、なんとも食い(+飲み)道楽な
2泊3日旅行のご報告です。

最初の目的地はリオハ
スペインワインといえばまずリオハの名前が挙がるほど、
良質なワインを生産することで有名な地域です。

バルセロナからまず列車に乗って、リオハ州の州都ログローニョへ。
この日はちょっと贅沢して、ログローニョの駅から、
ランチとワイナリー見学の予約のあるELCIEGO→その後、
ワイナリーのたくさんあるHAROの町まで車をチャーターして移動しました。


車でエルシエゴに近づくと、のんびりとした田舎の風景に急に一番上の写真のような
奇抜な建物が見えてきます。
この建物、写真を見て以来、ずっと以前から実物を見てみたかったのですが、
FRANK O GEHRYという有名な建築家の建物で、中は5ツ星のホテルです。
この建物を中心にマルケスデリスカルのワイナリーやワイン畑があります。
ホテルにはワイントリートメントの受けられるスパなどもあり一大ワインリゾートの
様相です。


エルシエゴのマルケスデリスカルに到着後まずは最初にワイナリー見学。



ここで寝かされておいしくなるワイン
見る見るうちに包装されて箱詰めされていきます

ワインの造り方や設備に関しての説明をしてもらい、
瓶にラベルを貼る機械などもあって、大人の社会見学です。


 そして見学後にはお待ちかねの試飲。2種類のワインをテースティングします。




そしてその後は、本日のメインイベント、楽しみにしていた、
マルケスデリスカルのホテル内にあるミシュラン1ツ星のレストランでの昼食です。
もちろんこのレストランは、あの奇抜な建物の中にあります。

本日のメニューは。。
アペリティボのスナック
ブドウでできた?リオハのキャビアとフォアグラ

海老のカルパッチョ

プリプリの伊勢海老

お出汁のきいたお米料理

メインのお魚(お肉も選べます。)

そしてこの後デザートが続き。。。
スペイン時間で時が流れて、お昼を食べ終わったのは夕方5時。。。
そこから車で本日の宿泊地HAROまで移動します。

今日のお宿はHARO の街中にある HOTEL LOS AUGUSTINOSです。
パラドールではないのですが、昔の修道院を改装してホテルにした
とても雰囲気のある建物です。
hotel los augustinosの外観



そして少し休憩した後、HAROの町を散策。
スペインの田舎によくあるのですが。。中世というより、昭和で時が止まっています。。
HAROの街並

レトロさがとても気になるアイス屋さん

こういうレトロな雰囲気、たまりません。。。
お店も街並もなんともいい感じにひなびていて、うろうろしてるだけで楽しいです。
町中にはさすがにワイン屋さんもいっぱい。物欲しげに物色していると、
ワインを試飲させてくれたりもします。
試飲におつまみまで付いてくるサービス満点のワインやさん


HAROは小さな町ですが、スペインの他の例にもれず、
食事をするところはレストランからバルまで事欠きません。
サンセバスチャンまで待てずに、この日の晩はHAROのバルのはしごで
更けて行きました。


*****
翌日は朝から、2軒予約をしてあったワイナリーを見学します。
まずはmuga




その次はroda









初日と併せて今回は3軒のワイナリーを見学したのですが、
さすがに3回説明を聞くと、ワインの造り方にも多少は詳しくなってきます。
(そうはいっても、やっぱり楽しいのはどちらかといえば、その後のテースティングです。
ここだけの話。。。)





どこのワイナリーでも、見学時にそのワイナリーのワイン作りへのこだわりに関しての
説明があったのですが、それを聞いた後に飲むワインは、ちゃんとそのポリシーがワインの味に
反映されているような気がして(気のせい?)、ワインの奥深さを感じます。

リオハのワイナリーは、今回見学したワイナリー以外にも、個性的な建物のワイナリーも
たくさんあるので、建築として見るのも面白いと思います。車がないとアクセスしづらい
ワイナリーも多いのですが、ここHARO は本数はそう多くないもののバス/電車などでも
アクセスできるので、車がない方は、HAROをベースにボデガ(ワイナリー)巡りが
いいかもしれませんね。

リオハには本当に数え切れないほどのワイナリーがあるので、
別の機会にもっともっと見て(飲んで?)みたいです!
やっぱりワインは地元産よね~。となんとなくですがカタルーニャのワインびいきだった
ワタクシもこの旅行を境にすっかりリオハワインのファンになりました。



そしてこの日はこの後HAROからビトリアに移動しそこから電車に乗って
第2の目的地サンセバスチャンへ。
このブログでもかなり何回も登場しているサンセバスチャン。。
とくにわたしのような食いしん坊には、たまらない町です!

全部はご紹介できないものの、今回はしごしたバルのピンチョスやタパス達。。
(1泊2日、夕食+昼食で7軒のバルをはしごしました!)


かにのタルト@ganbara

うにグラタン風@zeruko

素材勝負の海老のピンチョ@goiz-argi

ホタテが絶品@ la cuchara de san telmo

いわしのピンチョス@bergara



サンセバスチャンは本当に。。何回来ても楽しいです~!

バル巡りもさることながら、きれいなビーチ、瀟洒な街並ももちろん見逃せません!
                      ↓


そして後ろ髪をひかれながら、サンセバスチャンにさようなら。。。
サンセバスチャンの空港から飛行機でバルセロナへ!

ということで、2泊3日ではありますが短期集中、どんだけ食べて飲むんや?の
かなり充実したグルメツアーとなった次第です。



*****
リオハやサンセバスチャンへのご旅行、スペイン各地のワイナリー巡りのご計画なども
ぜひJTBスペインにお問い合わせください!!!

(バルセロナ/A)