2013年1月28日月曜日

カーニバルの季節です!!!

これと



  これが組み合わされば   


そう、Veneziaのカーニバルの季節です。

2013年の開催期間は1月26日~2月12日まで。
期間中、ヴェネチアの町のあちこちでイベントが行われているので、
出発前には、http://www.carnevale.venezia.it/?slang=enを要チェックです。

数年前のものになりますが、雰囲気を味わってもらう為に、期間中の写真をご紹介。

カーニバルのメイン会場は、もちろんSan Marco広場。
イベント用の特設会場が組まれていて、いつもの荘厳な広場も変わり。

Veneziaのシンボル、ライオン像 by エコロジーバージョン(?)
そんな熊みたいで、街を守れるんでしょうか?


そんな人々の不安を見透かすように、突然怪獣が襲撃!


そして、イモノコを洗いの人・人・人も、カーニバルの名物です。

期間中のホテルはほぼ満室、もしくは空室があっても料金は通常の数倍増し!なので、ミラノを基点にして日帰り、もしくは、パドヴァやヴィツェンツァなど、
少し手前の街に宿を取るのがお勧め。
この時期に北イタリアを訪れる方は、電車や町の混雑にめげずに、ぜひ行ってみて下さい。

そして、”郷に入っては郷に従え”。
フェイスペインティングをしてもらったり、派手なピエロの帽子を買ったりして、
カーニバルの雰囲気に思いっきり溶け込んでくださいね。

(小旅行大好き ミラノN)

2013年1月21日月曜日

美味しい赤ワインを求めて ヴィッラーニへの旅

冬のブダペストからこんにちは!

さて、以前にハンガリーが誇る貴腐ワイン、トカイワインについてのブログをお送りいたしましたが、今回は赤ワインの産地、ヴィッラーニ(Villány)へ、「取材旅行」へ出かけてきました。

ヴィッラーニは、ハンガリー南部、クロアチアとの国境近くにある村です。
ハンガリーワインと言えば、日本では赤はエゲル、白はトカイが有名ですが、実はヴィッラーニにも有名なワイナリーがいくつかあり、 たくさんの観光客が訪れます。
人口3000人に満たない小さな村ですが、ピンツェと呼ばれる小さなワイナリーが軒を連ねている通りがあり、ワイン好きにはたまらないお散歩ができます。

今回は友人と二人で、ブダペストからバスで出発しました。
ヴィッラーニまでは、バスで約4時間の道のりです。(乗用車であれば、2時間30分~3時間です。)
バスの電光掲示板

予約していたペンションに荷物を置いて、街(村)へ繰り出します。
今回泊まったペンション

シーズンオフのため、2名に4名用のお部屋を用意してくれました











ブダペストよりも牛肉が安い!ということで、牛肉を注文。
これでも一人前の半分の量です。
これは私の牛肉の煮込み

友人が頼んだナマズのパプリカ煮込み


腹ごなしの後は、ワイナリーが軒を連ねるBaross Gábor(バロシュ・ガーボル)通りへ。

天気が悪くて残念でしたら、この通り沿いの家はほとんどがワイナリーです

最初のワイナリーでワインジャムを見つけ、早速購入しました。
赤と白のワインジャムを購入 希望したロゼは残念ながら売り切れでした

次のワイナリーでは、地下の貯蔵庫を見せてもらうことができました。
大きな樽がいくつも並び、壁には湿気でカビが生え、なぜかそこにコインが埋め込まれています。

暗闇に浮かび上がる、壁の穴に納められたワインたち

カビに埋め込まれたコイン
奥の色が薄い物は、ムシュトと呼ばれるブドウジュースです

















次はMatiasというワイナリーです。
このワイナリーは、割とモダンな内装となっていますが、壁から出っ張っている暖炉は、ブダペストでは中々見られない光景です。
近くにいると熱くて汗が出てきます

まだ開いていないワインで作られた模様















ここにも、地下に多くのワインが貯蔵されていました。
圧巻!





















1日目最後に、レストランで夕食をとりました。
ハンガリーのレストランに良くある、ポークナックル(豚すね肉の塩漬けのロースト)を頼みましたが、これまで食べた中で一番美味しいポークナックルでした!
お肉がホロホロっと崩れて感動!
美味しかったです!


今回は訪れませんでしたが、国内ではとても有名なワイナリー、Gereも、この通り沿いにあります。
有名なGere Atillaのワイナリー

















2日目はペンションで朝食をとった後、また例の通りへ出かけます。
(ペンションもこの通り沿いだったのです。)

変わり種ワインの看板を見つけ、入ってみると、民族衣装のおじさんがお出迎え・・・かと思いきや、蝋人形でした。
変わり種ワインの看板

一瞬驚いてしまうおじさん















このワイナリーでは、変わり種ワイン(アップル・シナモン味、くるみ味、チェリー味など)を取り扱っています。
どれも甘くてジュースのようですが、 アルコール度は通常のワインと同じ程度のようです。
内装もかわいらしいです


さて、次はいよいよ今回の旅で狙っていたメインワイナリー、Bockです!
Bockは通りから少し外れたところにありますが、大きく看板が出ていて、一本道なので、迷う心配もありません。
出ました!Bockです!

レストラン部分と、ワイナリー部分があります
































楽しみにしていたBockなので、色々試飲しました。
普通のワインとスパークリングワインの間くらいの炭酸度合いのロゼが、とても美味しかったです。
Bock'n Rollという、面白い名前のワインもあります。
微炭酸のロゼ










Bock'n Roll














2日目のお昼に入ったレストランでは、パンと一緒に「食べられる国宝 マンガリッツァ豚」のラードペーストが出てきました。
食べられる国宝をお味見

マンガリッツァ豚はハンガリー固有の種で、通常の豚よりもヘルシーと言われており、高級なお肉です。

2日間のヴィッラーニ「取材旅行」はこれで完結ですが、最近ブダペストでは国産ワインを取り扱うお店が増えています。
週末に訪れたワインバー、DROP SHOPもその一つ。
ここは国産に限らず、世界各国のワインを取り揃えており、グラスで頼めるのが嬉しいです。
この取り揃えを見てください!


他にも、観光ポイント聖イシュトバーン大聖堂の前にある、DiVinoや、ダウンタウンにあるKadarkaワインバーなど、素敵なワインバーがいっぱいです。

美味しいハンガリーワインを飲みに、是非一度、ハンガリーを訪れてみてください!


(ブダペスト支店 T)





2013年1月14日月曜日

フランクフルトの名物のエベルオイ(林檎酒)


ドイツは名物の飲み物がたくさんあります。ビールやフランケンワインは世界的に有名です。その中の一つにフランクフルト名物 アップルワインがあります。ヘッセン州の方言では、エベルオイと言います。


エベルオイは果実酒で、グラニースミスやブラムレー類のりんごを使用されます。アルコール度数は5ー7%で、酸味があります。

フランクフルトには、たくさんのエベルオイを提供するレストランがあります。
エベルオイはベムベルという土器ピッチャーに入れてお客様へ配膳されます、お客様はゲリプテというコップに注ぎます。エベルオイはストレートでも飲まれますが、サウア(水入れ)とスース(レモネード入れ)の様に割って飲む事も出来ます。



フランクフルトのザクセンハウセン地区はエベルオイの中心地です。クラッパガッセという通りには、エペルオイのだけではなく、その他にも言い伝えがあります。
たとえば、「ラウッシャーおばさんの井戸」。1961年に掘られたこの井戸は、水が通りにあふれる様に作られています。井戸の名付け親、ラウシャーおばさんは 19世紀にフランクフルトに住んでいました。ある日曜日の午後、ラウシャーおばさんは通で転び、大きなこぶが出来ました。近所の子供たちは、それを見ておばさんをからかっていました。ちょうど通りかかった警官が傷害事件と勘違いし、おばさんを事情徴収しました。
その出来事は次の日の新聞に掲載され、フランクフルト市民の笑い話になりました。
これはフランクフルトの有名な実話で、歌も作られました。歌詞はヘッセン弁で歌われており、内容は「クラッパガッセから来たラウシャーおばさんは頭にこぶがあり、犯人はご主人ですか、それとも酔っ払いですか、警察が調べています。」。



エベルオイに関係の特別アトラクションは、フランクフルトを走るエベルオイエクスプレス。1977年からフランクフルトの町で運行され、フランクフルトの町並みがエクスプレスのボディに描かれています。エクスプレスの乗りながらエベルオイやりんごジュース飲んで、ミニプレッツェルを食べます。

フランクフルトを訪れた際には、ぜひ一度はエベルオイをお試しください。
エベルオイ初めて飲む際は、サウアとスースをお勧めいたします。
なぜならほとんどの人が初めてエベルオイを飲んだ後 トイレに駆け込むからです。

                            (フランクフルト支店 K)